「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「クオリアと数の豊穣と厳密性、生命、そして時間」を投稿しました!
茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しい動画「クオリアと数の豊穣と厳密性、生命、そして時間」を投稿しました!
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クオリアと数の豊穣と厳密性、生命、そして時間
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動画へのコメント
- たぶん、数は、銀河の反対側、アンドロメダ星雲、観測可能な一番遠い銀河の現在等に、知性体が居れば、たぶん数を使っていると思う。ニューロン細胞の発火を1,それ以外を0として、量子コンピュータのように、0と1が同時に成り立つ状態がクオリアを生んでいる?。ニュースで、熱振動と量子もつれに同一性があると見たのですが、熱エンドロピー拡散と量子的エンドロピーの拡散は、時間と関係?。
- 先生のお話に沿っているかは分かりませんが、私はモダニズム以降の自己言及的な藝術というものには言い知れない不毛さをかんじます。デュシャン、ナボコフやウィリアム・ジェイムズ、ピンチョンの作品は面白いですが、在るということの豊穣を見過ごしているようにおもうのです。私が好む賢治やヘルダーリンにはそうしたメタ認知の袋小路を迷走するのとは違う、単純朴訥ながら奥深くて無尽蔵の豊さがあるように感じております。今「アート」というと大概創り手の意識が幾重にも累乗されたものが主流かと思いますが、それが藝術の、人間の、生命の本質に肉薄しているかとかんがえると私には甚だ疑問です。網の目状の文脈から汲み取っていっそう概念的・技巧な精緻さを追究する作品づくりはむしろAIの得意分野でありましょうから、我々人間はより存在の豊かさを開放する作品を創るべきと考えます。安部公房はその微妙な綱渡りをやってのけたようにも見えますが。
- ペンローズの量子脳理論の意識に関する三行ルールを思い出しました。以前、「エバーノート」のご講演時、質問させていただいたのですが、現在の同ルールへの評価は如何でしょうか。
- 東大の駒場キャンパスのがくせいはわかってるんだろうか。
- 私の意識は多様性に満ちている環境を通じて、それが私の意識として現れているのではないかと思っています。私には非常に単純な感覚、体感があり、この体感が環境を通じて意識として現れるときに影響しているように感じます。ですからこの環境を通じて感じる意識にクオリアと数の豊穣と厳密性、生命、そして時間として感じられるのではないかと思われます。あくまでも私が最近感じていることですからご了承ください。 養老先生も体感について語られていますが、日常の体の感覚をメタ認知してみると面白いです。怒りの意識が生まれたときの自分の体の体感を分析すると脈拍が上がっていて、血圧が上がっているようで、心臓がどきどきしているのがわかります。それを言葉の概念として表したのが「腹が立つ」という体感なんでしょう。外部の状況と自分の体感で意識には怒りとして現れているかも知れません。
- 1コメ
- 天気良いですね
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