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【UG# 226】2018/04/15 徹底解説『火垂るの墓』ホラー映画としての「お約束」全部守ってた件

岡田斗司夫の運営するYouTubeチャンネル「岡田斗司夫」が新しい動画「【UG# 226】2018/04/15 徹底解説『火垂るの墓』ホラー映画としての「お約束」全部守ってた件」を投稿しました!

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【UG# 226】2018/04/15 徹底解説『火垂るの墓』ホラー映画としての「お約束」全部守ってた件

 岡田斗司夫   岡田斗司夫  

動画へのコメント

  • 節子が死んだ後の清太の行動や表情のこととか、光が死と結び付いてることとか、確かに合点が行く。清太は節子に取り殺されたのだという解説も、ほほうなるほど、と、一応思える。しかしだよ。冒頭の最初のシーンは現代であることが柱の灰皿で示されてるなんて、説明されても「はぁ?」としかならんわ!もっと分かりやすく描かんかい!見えるかそんなもん!( ゚Д゚) ほんでまた岡田さんはなんでわかるん!?
  • ほのめかす。匂わせる。暗に示す。間接的表現。日本的文学的ですね。私は自分が清太だったら、もっと上手く立ち回れるんだろうか、やっぱり節子を死なせたんじゃないだろうかと、シミュレーションした記憶があります。
  • 作者による負のご都合主義で野垂れ死にして(本来なら軍人の子どもは、ちゃん保護されるとの事)、死後も天国に行けずに何十年も死ぬまでの映像を繰り返し見させられるとか理不尽も甚だしい……( =Φ人Φ=)づ彡
  • 節子が指を怪我して血を吸うシーンありますよね。なので節子(の霊)が血を吸う、というイメージをかぶせてるのですかね
  • 「一人っ子で、こらえ性がなくわがままに育った」ボンボンが自身の愛するものの命を奪ってしまう。彼は自身が犯した事の意味も大して考えずに愛するものの遺骨を肌身離さず持ち続ける。原作者である野坂氏は何故清太を殺したのか、高畑氏は何故物語の終わりに彼らを成仏させなかったのか?なんて考えた時、本当に怖いのは幽霊や怪談話なんかではなく、生きている人なのだろうなぁと思いました。
  • ぼく自身十四歳で、食べ盛りなのだ。水ばかりといっていい粥を、ぼくが山からとってきた薪と、七輪はないから、まるでキャンプのように石をならべたカマドで炊き、いくら恵子に食べさせなければと考えても、粥をよそう時、どうしても底に沈んだ米粒を自分の茶碗にとり、重湯の部分を恵子に与える。いや、さじでその口に運ぶ時、つい熱いのをさますつもりでふうふう吹くついでに、自分がつるりと飲んでしまう。ぼくは一人っ子で、こらえ性がなくわがままに育った。日増しに、それでなくても痩せていた恵子は、骨があらわになり、あわててお腹にわるいとわかっていながら、脱脂大豆のフライパンで煎ったのなど与えると、そのままウンチに出た。そのくせ、道ばたの家庭菜園から盗んだトマトを、これは持ってかえって食べさせようと心に決めていても、つい自分の腹中におさめてしまう。気まぐれな隣人が、恵子に水あめを箸にまきつけてくれれば、これもなめてしまう。泣き出すと背負って表へ出る。もう蛍もいない。養父母の死を悲しむゆとりなどなく、うとうと歩きながら居眠りする具合で、ぼくはついにたまらず恵子をなぐった。はじめはお尻だったが、それでも泣くと、拳をかためて頭をなぐった。頭をなぐられると、恵子は泣きやむ。味をしめて、さすが昼間はやらなかったが、夜は、すぐになぐった。ぼくは、いくら赤ん坊でも、痛さが身にしみると泣きやむのかと、自分勝手に考えていたのだが、つい最近、ある医者から、赤ん坊はすぐに軽い脳震盪をおこす。たとえば頭をどこかに打ちつけると、一分か二分気を失うが、大人はそれを眠ったとみて気がつかないものだという話をきいた。この時、ぼくは自分で顔のあおざめるのがはっきりわかった。近くの寺の坊主を頼み、形ばかり経をあげてもらい、紀久子は紀芳久遠童女という戒名だったから、恵子にも頼むと、その坊主、かたわらの紙片に、ただ恵子童女とだけ書き、そのいかにもでたら目な感じに、ぼくは泣いた。棺は座棺で、燃えにくいからと着物をはがれた恵子の、まさに骨と皮ばかりのからだがおさめられ、その周囲に大豆の枯枝が押しこまれて、いかにも痛そうであった。田圃の真ん中の、石の炉で恵子は木炭によって灰と化し、骨は、拾おうにも細々にくだけ、はじめから終りまで、かたわらにいたのはぼく一人、灰のひとつかみを、古い胃腸薬の空缶に入れてもちかえった。『婦人公論』1967年3月号「プレイボーイの子守唄」より
  • この動画見てなら戦争映画見れるかもしれないお涙頂戴苦手で見てない
  • 作り手の側が崇高な文学作品のつもりで作っても、一般の視聴者は、自分が悪者だと思ったキャラを責めて、主人公が不幸な目に遭うのを見て泣いて、戦争の悲惨さを描いた作品なんだなと思うだけ……。背景にさり気なく灰皿や、無表情のキャラじゃなく、ちゃんと心境を言ってくれないと ( =Φ人Φ=)
  • どっちかてと戦争の時代から変われなかった残念な軍国主義者の末路の哀愁みたいな感じの側面から反戦を唱えてるように感じてたけどねぇ。そこまでは求めてなかった訳か
  • 腰の使い方が横回転の人はサイド、アンダー向きだとだいぶ昔(昔のフルタの方程式かNANDAかも?)に誰かが話しておられた記憶があります。誰だったかな~...思い出せない
  • ヨスガノソラを見た時、これが現代の火垂るの墓だと思ったヨスガノソラのラストの列車のシーンは火垂るの墓の冒頭の阪急電車のシーンのオマージュだよね
  • 高畑さんも亡くなり、サクマ式ドロップも消えて、時代が確実に移ろっているけど、それでも清太は開放されないのかな。
  • 冒頭の駅員のサクマドロップで怪我するシーンは、経年劣化で缶が錆びてることを強調する為ではないでしょうか?セイタが口頭で死んだ日を言ったように、セイタなりに数ヶ月苦しんだのでしょう。骨を持ち歩くことは、セイタとセツコ縛りあっている二つの意味でのメタファー(セイタ自体がセツコの死という出来事を乗り越えられないこと、霊的に取り憑かれてるということと)として理解できます。血を吸って復活というのもどこか今までの幽霊に関する一般的なナラティブとも乖離して流ように感じますし、ちょっと要素が渋滞してます。駅員は錆びたサクマドロップ缶を開けようと試みたが、手を怪我してしまった。しかし蓋は緩んだので放り投げた際に蓋が開いて骨が外に出た。セイタが死んだこと、骨が缶から解き放たれたこと、この二つの出来事がトリガーとなって二人は幽霊という姿で彷徨う(煉獄か賽の河原か地縛霊か)ことになる。という流れなのでは?血で復活するというのが、何に起因するのかが不明瞭なのと、正直なんか笑けるwのでどうしても変ですw。と僕しか見えない小5の姪が言ってます。
  • この解説前にも観たけど、また泣けてくる〜。でももう観たくならないとはならないなぁ。今一度観たい。子供の頃に観た時は、何となく戦争って怖いな。悲しいなくらいだった。
  • 清太は自死でしょ自分の判断ミスで妹を死なせた罪悪感から自罰的に絶食して餓死した結構な額の貯金があったのだから、生きようとする意思さえあればあんな死に方をするわけがない
  • 地縛霊
  • こんばんは!
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出典:岡田斗司夫

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