「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「人工知能のアラインメントと、人類の存在論的危機」を投稿しました!

人工知能のアラインメントと、人類の存在論的危機

茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しい動画「人工知能のアラインメントと、人類の存在論的危機」を投稿しました!

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人工知能のアラインメントと、人類の存在論的危機

 茂木健一郎の脳の教養チャンネル   茂木健一郎  

動画へのコメント

  • 管理に関わるAIの可能性を考えるのは案外いいんですよね、そこにSF 的な危機を持ち込むのは自由ですが想像を希望的な方向に人類が共有する努力は必要じゃないのかな、と思います。リミッターが相当複雑に絡むのですかね、その段階で問題を大きめにみて原因を人類の構造に求め改修してしまえばいいんじゃないのかな、その時代に変革期があるような気がします、それがなく順調に現実を誠実な方向へと進むことを予想したいですけどね。AI の失敗による変革か現在の変革からスムーズな次の変革へか、どうなんでしょうね。兵器管理なんて事のバカらしさにも何故目を向けられないのか小から大への簡単な何かが有るんじゃないのかな。インフラの管理は今後高度になっていくと思いますがとかから現実的な問題の解消にあらゆる危機設定能力って事ですかね、この辺に色々と考えどころが見えてくるのかな、インテリジェントな現実を迎える事願わずにいられない感じです。
  • 極端な考え方ですが、地球規模あるいは大きな災害・災厄がいずれは襲いかかってくるわけだし、人間はいずれポスト・ヒューマンになると考えてしまうと、AI vs 人間のアライメントが考えやすくなる、ということはないですか?余計ややこしくなるだけかもしれないけど。ポスト・ヒューマン=人間+AI+ALifeとすれば。
  • 一神教の背景でAIの進歩が語られると云々というのは、西垣通先生が『AI原論』で示されていましたが、出版直後に読み、私は彼にメールでも問い掛けました。 ユダヤ・キリスト教の唯一神は、共同体(起源は遊牧部族の統一)形成のためのヤーウェ(在る者=多くの部族の族長の先祖崇拝の名にバイアスがかからないように、この名になった。さらに、「みだりにその名を唱えない」として、結束する各部族間に亀裂が入らないようにした)であり、AIの進歩を観る思考法の底流にある観方とは、異なるのではないか、ということです。西垣先生は、自分にそれを考える情報がなく、直ぐにはお応えできない、とされました。 この点に関しての研究発表もしましたが、ユダヤ・キリスト教以来の一神教的思想底流ではなく、起源としてはもっと古くからの思考法であろうと思います。 それはブラフマン‐アートマン・モデルと表現できる思考法であり、人間社会共同体の発展に伴って構築された思考法であろうと思います。池上高志先生が、筑波大のYouTubeチャンネル、OCW Tsukubaの「人工生命概論 第5回 :対談  池上高志①」で、23:40のところに「最近ネーチャーに出た論文で、神概念は村・町など共同体が発生してから登場した・・・、膨大なデータからAIで探求すると、人間のこれまでの観方とは違うところが観える・・」と言われています。まさに、このことが、ブラフマン‐アートマン・モデルの発生を示すと思います。 ユダヤの先祖の遊牧部族が民族統一にヤーウェを置いたより前に、そのユダヤ統一民族がパレスチナの土地の覇権争いを仕掛けた農耕民族の社会共同体が成立していたのであり、そこでは農耕生活のための集合集積知が発展していました。天文気象の知(農業歳時記=カレンダー)、治水・灌漑の知、そして統治のための知です。これらは個々人が保持しているものを集合し、時代に沿って集積し、その内に口伝から記された物になり、パピルス、羊皮紙、木簡、石碑等々に残されました。 まさしく情報の記録であり、現代のAIに繋がる物であると言えると思います。従って、一神教とAIの繋がりを観るのは不自然で、むしろ、単純に、科学技術の起源を遡って集合集積してきた「知」の歴史が、個人の個体脳を超えていること、しかしそれをAIは保持することができることに、人類が脅威を感じているのだと思います。 しかし、実際には個体脳は多脳化・多意識化社会のネット―ワーク・エージェントですから、AIもエージェントの一つとして観れば、脅威は生じない気がします。あるいは、人間だけの社会でも時として、一般的な観点を外れる者もいて、それを脅威に感じることがありますが、同じことの様な気がします。
  • とても楽しく拝聴させて頂きました。チャットGptは活用致していますが、グーグルの録画カメラに朝、演奏録画をいれて又夜入れた際に'この曲朝も練習していたよね'と画面に文字がでました。まるでだれかから見られているように感じました。カメラに人格があるように思えたのです。

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出典:茂木健一郎の脳の教養チャンネル

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