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数学は「発明」なのか、「発見」なのか

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数学は「発明」なのか、「発見」なのか

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動画へのコメント

  • 数学に限らないんでは?
  • ベイトソン、ソシュール、チョムスキーは、違いを生む違い、言語は人的な加工、構文は自然に発生するものがある、と言いました。これは本居宣長と似ていて、科学的手法を使って言語の本質を探ったと言えるかもしれません。では情報科学と言語が結び付くとすれば、数学も自然発生的かと言われれば、それは分かりませんが、数学は0・1が四則演算の+-・×÷と関わっていて、数字に0を出しても引いてもかわらず、1を掛けても割っても変わらないことから、数学の基本的な考えにあるということもあります。
  • 素晴らしい先生。本当に勉強になりました。一つの言葉に、いろんな意味がこめられていました。きっと、ある程度、チャレンジ精神がないと、飛び込めない偶有性の海のような、感覚。ほんとうに、感激しました。どうぞ、ワシントンのお仕事!まっとうなされますように。お帰りをおまちいたしております。
  • 発明と発見は相対的な見方があると僕は思います。例えば茂木さんがおっしゃった時計を作ること。人間の視点から見ると発明と捉えられると思いますが逆に自然から見ますとその時計を作るための原理は全部とうの昔にありますからあってもおかしくはないよねって言うう見方になると思いますから発見として捉えられるんじゃないのかなと思います。
  • 数学が芸術的だと思ったことはありますが客観的だと思ったことがありません。「対立」という概念に疑問を投げかけておられる点がなんというかすごく好き。私は頭ではたぶん全然理解できていないけれど、心ではたしかに共感しています。人間が戦争をする理由にもつながる気がして痺れました。最近ヨガ哲学のなかで使われるいわゆる「自我」と「真我」は、対立関係ではない気がしていたところでした。個人的には「真我」は「自我を超越した領域、言い換えれば「自我」を包含しているものであり、たとえ「自我」の滅却や排除を目指したとてその結果残ったものがそのまま単に「真我」であると言えるわけではないのでは、などとぶつぶつ考えていたのでした。
  • 枝拾って杖にするならば、発見と発明両方
  • 発見
  • ワシントンは14時間おそいから、いまは、11時かな
  • あるプラモデラーの動画配信者が・・「10」からなぜ二桁になるのかと哲学しようとした人がいますわ。その人は、〇×△のような記号だけでいいのでは・・とか、いろいろ言ってましたわ。6から2桁スタートでもいいのではないかとか・・あの話も面白かった。それを考えると日本の漢数字はよくできてると思った。大量生産は、「数学の悪用」だと私は感じます。「大量に作るから、安くなる」は、昭和のテクノロジーまでの話で、今のテクノロジーからすれば「その大量の状態」が少量になってるので、状況からすれば安くなるが、倫理的には安くなるはずがない、個人の制作時間をなかったことにしてる分、不特定多数の人の個人の時間をクラウドされた時間で大量に作り上げてるから、逆に高くなるはずなのよね・・。
  • 数学で使う記号、表象は人間の便宜的な記述であり、数学は「発明」だと思います。それに対しそれで表象されている存在の様態は「発見」であり、物理学はその部分といえるのではないでしょうか?近年の量子情報論が、宇宙の様態を示し得たとしたとき、数学的記述を使用しなければならないのが、マックス・テグマークのOur Mathemathical Universeで説かれたことに通じる気がします。 シニフィアン・シニフィエはquo(intelligitur)・quod(intelligitur)として中世でも扱われました。中世のトマスは「それによって(知性認識)されるところのもの」と「(知性認識)されているところの内容」と表現しています。上に見た事との関連で言えば、quoは表象で、quodは存在様態になるかと思います。数学によって理解される物理学の内容とすれば、理は通るとは思いますが、どうでしょう?

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出典:茂木健一郎の脳の教養チャンネル

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