「ジャルジャルタワー JARUJARU TOWER」が新しいYouTube動画「『めっちゃ痛いのに「大丈夫です」って言う奴』ジャルジャルのネタのタネ【JARUJARUTOWER】」を投稿しました!
ジャルジャルの運営するYouTubeチャンネル「ジャルジャルタワー JARUJARU TOWER」が新しい動画「『めっちゃ痛いのに「大丈夫です」って言う奴』ジャルジャルのネタのタネ【JARUJARUTOWER】」を投稿しました!
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『めっちゃ痛いのに「大丈夫です」って言う奴』ジャルジャルのネタのタネ【JARUJARUTOWER】
ジャルジャルタワー JARUJARU TOWER ジャルジャル 芸人
動画へのコメント
- _人人人人人人人人_> ひん曲がってる < ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
- 絶対痛いのに、無理して痛くない感じだすのがすごく痛々しくて心が痛い
- 今彼女とうまく行ってなくてクソみたいにイライラしてたんですけど。ジャルジャル見てなんか笑顔になっちゃいました。ありがとう神保マオ
- 大事にしたくないから、とりあえず大丈夫ですって言っとくスタンスの人って結構いますよね
- あかんこれめっちゃおもろい笑笑見るたびにツボってって笑いすぎて涙止まらん
- 『万事順調です。』------SCP-4560-----------「あ、大丈夫です!」 まるで何処ぞの衛兵の縦長の帽子のような髪型をしたとある男は謙虚にこう言い放つ。男の名前は後藤。先程仕事を終え、今電車より降車し、自宅へと帰るところである。彼は昔から、人に対して例え何か自分に良くないことが起こっても「大丈夫です!」「平気です!」としか言えないきらいがあった。その事の発端は彼が年端もゆかぬ小学3年生だった頃に遡る。その当時の彼は今の彼の様相からは信じられないほどに貧弱であった。例えば鋭い鉛筆でうっかり手の甲を引っ掻いただけでまるで過酷な戦場で戦い、負傷した兵士の如く悲痛の叫びを上げ、タンスの角に頭を軽くぶつけただけで未だ己の名前が何なのかすら把握していない幼き赤子のごとく泣きじゃくったり、まさしく吹けば飛ぶような心の持ち主であった。それが災いしてか、近所からは少なくて3日に1回のペースで苦情が来る、基本仏のような笑みを浮かべている小学校低学年の教師ですら靴底の溝に蔓延る犬の糞を見るかのごとく彼を見下ろす、終いには「弱虫だから」「何かあると直ぐに泣いて鬱陶しいから」という理由で友達を辞められる、遊びに入れて貰えなくなる、逆にその反応を楽しんでそこらの木の枝で小突いたり座ろうとしたタイミングで椅子を引っこ抜くなど、いくら彼がひ弱だった、周りもまだ年端もゆかぬ児童ばかりだったとは言えそれを踏まえても一切の擁護のしようがないほどの過酷な仕打ちを受け続けていた。そして歳を重ね、少しづつ知識、教養を身につけてゆくにつれその過程で彼は学んだ。「たとえ自分が苦しんでもそれを隠し通さないといけない。」と。もちろん生きてゆく間に「自分で塞ぎ込むのはよくない」と教わったのは彼も例外ではないが、幼い時に既に迷惑を掛けすぎてしまったからもう心配をかけられる余地はないと勝手に思い込んでしまっているのである。普通「幼い時は誰だってそんなもの」と皆は思ったかもしれないが、彼は小さい時からひ弱であると同時に謙虚だった。その性格が今となっては己の首に縄文を刻み込まんとする麻縄となり、その自分を「ゆるす」思想に至ることが出来なくなってしまったのだ。今も尚、帰ろうとしている彼はそうやって痩せ我慢をしている。彼は転倒した拍子に力の加わり方が悪かったのか右肘が不自然な方向に曲がってしまい、さらにそれに気を取られてしまったのか立ち上がろうとした拍子に右足首を捻挫、直後にゴルフボールが頭蓋に衝突、手をついて剣山に刺されるという常人なら気が滅入るなどの騒ぎではない程の不幸に見舞われている。彼は苦悶の表情、呻き声を上げるが、口はこうとしか言わない。「大丈夫です!」それも、まるで言われたようにしか動かないプログラムされたロボットのように。彼の口は否定的な文言を居合わせた通行人(その名前は福徳)に伝えることを拒む。実は前述の後藤の髪型もこれによるものである。彼は美容室に過去に行ったが不幸かな、たまたま彼を担当した新米の美容師が散髪した際にうっかり切り方をミスしてしまい、それを後藤が「大丈夫です!」とスルーしてしまった事でズルズルとズレてゆき、このような髪型になってしまったのである。本当は悔しい、悲しい気持ちに満ちていた後藤だが、それでも口はこうとしか言わない。「大丈夫です!」と。心の中では今も悲鳴を上げている。「助けて!」「何で俺がこんな目に!」「痛い、苦しい!」痩せ我慢を初めてまだ余り経たなかった頃の彼は「大丈夫です!」と口走る前に「いやダメだ、周りを心配させてはいけない!」と考えていた。しかし今となってはそういう考えが浮くことすら許さずに先走って「大丈夫です!」と言ってしまう。もはや独り言ですら助けを求めることは許されない体になってしまった。世間では確かに我慢することは大事だし、かと言って塞ぎ込みすぎず必要な時ははっきりと助けを求めることも同じく大事なことである。それが出来なくなってしまい、0、0.5、1ではなく 0 のみになってしまった彼の先に待ち受けるのは蜘蛛の如く天井よりぶら下がる麻縄の円環。これを見た常人はこれに忌々しいイメージを抱くだろう。しかし彼にとってはそれはリセット、厭世からの脱出ボタンであり、救世主そのものに映っていた。この円環が完全にプラスの存在に写ってしまうほどに狂ってしまった彼は最後にこのメモを残して、この世に別れを告げる。『大丈夫です!』一人暮らしがゆえ誰からも見届けられず、尊い命が1つ砕け散るその瞬間をキム・ヨンジュンはモニターより俯瞰で静かに見つめていた。
- なんかおもろいwww
- この奴、運悪過ぎて草
- 冒頭の転び方なんやん笑笑痛って言ってから転ぶし手ぶち上げるし打ってない後頭部押さえたのに肘ひん曲がってるしむちゃくちゃやん笑笑
- このカツラはめる理由はどこにあるんや
- これこそパワープレーだろw
- なんで剣山あんねん
- ギックリ腰をフォローしよう!!!
- 福徳の怪我しない能力が逆にすごい説あるな
- 芸人て大変やな
- 後藤のこういう変な髪型大好物
- 袋の柄なんやそれw
- 北斗の拳より痛そうで怖い、、
- 1:37 ここら辺で奥にもちゃんと壁があることを知った
- 痛々しい寝たする奴
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