「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「私達は何か大きな1つの意識の塊が何十億にも分割され個々人に分配されている存在」を投稿しました!

私達は何か大きな1つの意識の塊が何十億にも分割され個々人に分配されている存在

茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しい動画「私達は何か大きな1つの意識の塊が何十億にも分割され個々人に分配されている存在」を投稿しました!

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私達は何か大きな1つの意識の塊が何十億にも分割され個々人に分配されている存在

 茂木健一郎の脳の教養チャンネル   茂木健一郎  

動画へのコメント

  • 意識は難しいです。私は感覚的に意識自体は私ではないと考えています。私が何億に分かれることはないですね。二つに分かれても一人の私が存在します。私の感覚からその様に受け止められます。あくまでも私自身の感覚ですからご了承ください。 意識を解明できる可能性のある人を考えてみました。これは私の考えですからご了承ください。あくまでも意識の解明は生活の中でなされないといけないと思われます。そして自分自身の意識を見つめられる人でなければならないです。そして環境を評価しないで見れる人でなければならないです。今という瞬間を受け入れられる人でないといけないと思います。祈り瞑想では限界があります。概念では限界があります。概念で説けるものではないと思います。そして出来るならば多様性の満ちた環境がよいですね。自然界とか生き物が良いと思います。
  • 質問:ニューラルリンクはアリだと思いますか?
  • 「意識」と「知識」との関係というか、その概念を精査する必要性があることを前提で眺めますと、ウパニッシャッドのブラフマン‐アートマン・モデルに繋がる思考法だと思います。さらにE.シュレーディンガーが採択した中世アラビアのアヴェロエス主義における「単一知性説」の思考法でもあると言えます。 とりあえず「知識」の集合集積過程を眺めれば、無数の個体脳が認識し処理し保存した知識=情報の流れは、巨大な情報プールになってきています。ちょうど生命の遺伝情報が、生物個体やウィルスの内にあり、その情報プール内で進化などの生命作用が発生している様にです。 茂木先生が、ここでご説明為された、左右脳の分離ですが、機能発生の進化過程でその左右の系統が生じたのでしょうが、同様に、個体脳の処理速度や情報保持量の限界を、自然過程で拡張する流れが、表象・記号・言語のコミュニケーション・メディアへの変換を生み出し、社会的脳という巨大な並行情報処理と情報プールを形成したと言えないでしょうか?コミュニケーション・メディアは、生体情報ならウィルスのような働きにも見ることができ、ウイルスが自律・自立生命ではないように、記憶媒体やこれまでのAIが、現状では情報プールという、コミュニケーション・ネットワークにおいて浮遊している様に見えます。その内に新種になると、AGIを自律的・自立的と定義するなら、そうしたものも発生するのでしょう。 ご質問の方は、元に大きな一つの意識があり、分割されたものが個人の意識であろうかと、お尋ねなわけですが、古代からの「イデア論」的観点、即ち、完成状態を理想として前提にしてしまうと、そこから現状を観て、分割されているという観点になると思います。それを現実を前提にし、過去からの過程を眺めて推理すると、ブラフマン‐アートマン・モデルの様な、徐々に巨大な意識(知識・知性)へと発展するように見えてきます。 茂木先生が、池上先生と一緒に研究を立ち上げられた「集合知・集合知性」の研究が、この辺りの理解を、導いてくださると思っていますが、違うでしょうか?

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出典:茂木健一郎の脳の教養チャンネル

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