「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「東京藝大美術館『大吉原展』、「楽しみに」拝見します」を投稿しました!
茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しい動画「東京藝大美術館『大吉原展』、「楽しみに」拝見します」を投稿しました!
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東京藝大美術館『大吉原展』、「楽しみに」拝見します
茂木健一郎の脳の教養チャンネル 茂木健一郎
動画へのコメント
- 開催自体には賛成で、東京芸大の判断も難しい所があったと思いますが、表現の自由を守るうえで重要な決断だったと思います。過去には愛知で明治天皇の写真を燃やす動画を芸術品として展示されていましたからね。それは良くも悪くも表現の自由が認められた日本だからできる事なんだと思います。この手の作品は逆に海外だとボイコットされて開催できなかったかもしれません。そういう意味で一方の声や価値観で判断し、開催の可否を決めるのではなく中立の立場をとった芸大の判断は正しいと思います。少なくとも欧米ではこうだからとか、時代がこうだから許されないという考えで判断してはいけないと思います。
- 今炎上しておいて良かったねという言葉の通りだと思いました。私は茂木先生と世代も近い女性ですが若い頃は吉原文化には興味を持っていて、本なども読みました。周囲の方たちもその地を江戸文化の発信地として捉えていたようでした。しかし、時代は変わりましたね。藝大には歴史的な作品を多数所蔵しており、展示にはアーカイブ的な面もあるので先端的な展示ばかりではないのではないでしょうか。吉原文化をどう捉えるか世界にどう注釈付きで発信するか封じ込めてしまうか。今はタイミングも悪いですが、考えていかねばならないと思いました。
- 東京藝大を権威と見るべきかトップランナーと見るべきか?トップランナーは権威と共存できるのか?トップランナー達は組織になるべきなのか?古い組織への期待値が下がり続ける現代において、真っ当に炎上したのは良かった事なのかも知れません。しかし、肯定も否定も同調圧力に支配されているこの国で、日常的に主催者の思想に共鳴している者達が集まるフロントローのシステムは不健康に思えます。
- ゴヤもジェームズ・アンソールも世界の現象を恐ろしいほど緻密に観察し、造形芸術に結晶されていることに驚かされますが、その源泉は対象が群衆でなく、個人なのではないかと思います。それだから個人個人の感性が揺り動かされるのではないかと・・・
- 松本何某のような御仁が、表世界で跋扈いている(いた)世の中から見た時、その美学的側面だけでなく、ある面、組織的な保護システムの機能を担っていたかもしれないという視点も
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