「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「人間は、人間にしか興味がないという命題。」を投稿しました!
茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しい動画「人間は、人間にしか興味がないという命題。」を投稿しました!
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人間は、人間にしか興味がないという命題。
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動画へのコメント
- 将棋のAIは過去の棋譜の集合値です人間もAIも過去の集合値で将棋を打ってるわけですがAIの集積量に勝てないのでこれからも勝てるようにはならないと思いますねそれを知ったら将棋囲碁チェスなどのゲームにまったく興味も尊敬もなくなりました
- 茂木健一郎さんがんばってください!!!!!
- 将棋や囲碁のような「人間同士」のルールがあるものは特異なジャンルです。ビジネス文脈の競争戦略においては、藤井聡太さんのようなAIを他の棋士より高次に使いこなすケンタウルス型(半分人間、半分AI)がひととき無双状態になるでしょうが、AIに敗れるのは時間の問題です。また、創作物の例にジブリ作品を上げられてますが、制作者らのブランディングが問われるのは「作品力」が認められた後の話です。ピクサーCGも認知されるようになったのは作品力が認められてからのフェーズでした。人間が制作した作品が全作品の中で1%以下まで減るであろう近未来において「手作り」であることが問われ続ける、または作品の作り手が気になるフェーズまで多くの人がたどり着くとは思えません。続いて「AI美空ひばり」について。「タレントの旬」は長く持って数年です。大衆はそのタレントのピークのパフォーマンスからのズレが許容範囲を超えれば離れていきます。例えば、ビートルズを、若さあふれる前期、変革の中期、解散に向かう後期、に分けてそれぞれのAIがそれっぽい曲と映像を配信し続けると、数%は「お気に入り」が生まれるでしょう。ファンの中でシェアされてヒットすることもあるはずです。偶像の居ないボカロ系でヒット曲が生まれているように。ボカロも声のソースを提供している歌手がいますが、彼女らに興味を持っている人はほとんどいません。AIが「不気味の谷」を超えた時、人は「高価な手作り」であることより、手軽さや豊富さを提供するAI作品で満足するようになると思います。創作物も元ネタの人間と切り離されて行くことになると思います。
- 茂木先生が「人間とは何か」が問題であると仰られた、そこに論議の中心テーマがあると思います。カーツワイルのポスト・ヒューマンに関しても、人間としての私や私の子孫に連続するのか、人間の後の存在様態にベクトルが向いているのか?ポスト・ヒューマンは、言わば理想としての様態を表現しており、マズローの欲求次元を上方へ昇華させるような存在様態を示している気がします。 確かに人類史はそうした理想を追求してきたわけですが、そこに重大な問題が示されてきました。 シュレーディンガーも中世アラビアのアヴェロエス主義で表現された「単一知性説」を採択するとしましたが、原則、知識(情報)Scientia=Science科学の立場は、そうした普遍的知性の立場で進歩・進化を見てきています。現在のAI,AGI,ASIという進歩の観点も、そこにあると思います。 問題となってきたのは、その普遍性に対して「個、個人」はどうなるのか、ということでした。中世のトマス・アクィナスは「個霊の救済」の立場から、アヴェロエス主義に反駁を試みました。 結局、現代においても、如何に科学が、技術が進歩発展しようとも、この私にとって、そのあなたにとって、皆、一人一人の個人にとって、その主観意識に何を受け取ることができるのか、ということが問題となるのだろうと思います。
- ありがとうございます。社会にどのようにAIなり機械を取り入れ利用するかで、今後国の繁栄が決まるような気がします。それぞれ能力の見極めが大事だと思います。特に経済に関しては、出世や天下りなど関係ない、AIに任せる方が良いのでは?と思うほどです。国別で開発したAI対決など面白いのでは?と想像します。その場合、舞台は宇宙だったら面白いです。
- まだ「人間」なんていう概念を自明視してるのかぼくはカエル君とかの方が好きです。
- AIの対局に興味が持てないのは、AIにキャラクター性がないからです。しかし、AIに擬似的な人格を与えて声の抑揚や表情や葛藤感みたいなものなどを表現させて、本物の人間と区別がつかない水準に仕上げた場合、AIの対局に人間が興味をもつ可能性はあるかもしれません。つまり人間は人間に興味を持ちますが、それ以上に「より自分が望む人間らしいイメージ」に興味をもつのではないでしょうか? 自然の生活で得られるドーパミンよりも麻薬によるドーパミンを求める人が多い以上、このメンタルを改善できない限りは、そうなるように思います。
- 素晴らしい人、素晴らしいAI、完璧に近い人、ものは、仰ぎ見たり、重宝はしても、ちょっとだけ味気ないかも…。敬愛するが、どーんと突き放されて距離の有る人とかAIとは別に、やはり時には失敗したり、阿呆になってみたり出来る事は、愉快で有るしで、気持ちが豊かに成りそうで共に感じるものが有るのが、いいかなぁ~アハッ!ゴーヤに瓜とマンゴの缶詰入れてみた。うん、いけそう、おかわり⤴️
- まさしく。 タイトルとサムネイルを見て「自然を軽んじて、人間関係にばかり関心を傾倒しがちというお話かしら? 養老孟司先生が仰る『花鳥風月』の様なテーマかしら?」と予感しながら拝聴しましたら、更に一層「生身の人間と、人工知能と」の対比。
- 競技物ならともかく、創作物においてはそれが良識を守った上で作られているのであれば、あとは完成度の問題だと思いますね。創作物の向こう側にいるのが人間かAIかどうかなど、どうでもいいことです。人間であるかどうかなど、興味がありません。
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