「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「野澤真一さんに自由意志と自発性について聞く」を投稿しました!

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野澤真一さんに自由意志と自発性について聞く

 茂木健一郎の脳の教養チャンネル   茂木健一郎  

動画へのコメント

  • 足の構造と脳の状態、かなぁ。条件と対応がありますねぇ。スクリーンと分離、間接。麻痺。人間の偏りの違いからSFの世界を考察し未来が変わる、意思の証拠の解らなさは混乱止まりかも。確実な事にホモ・サピエンスは宇宙から居なくなる、意思の関わりを整理する難しさ、意思そのものの分解は始まるのだろう。
  • 自分が考えているような事は既に誰かが考えているんだなと思った決定論的な世界で完璧な未来予測が可能となった時交通事故に遭う未来を予測して事故を回避する未来が見えるとか考えるこれが事故ならそれで済むけどもし明確な意思を持って攻撃された場合どうなるんだろうかと考える攻撃される方は攻撃を避けたい攻撃している方は攻撃を当てたい互いに完璧な未来予測を駆使した場合どうなってしまうんだろうみたいな事を考えると楽しい
  • 茂木さん最近自由意志について論じる事多い
  • このような切り口で自由意思と決定論的世界観を論じ合うよりも、時間の矢の双方向性の観点から確率論的に話を展開していった方が深みが増すんじゃないでしょうか?
  • 意志を時間的に機能分離するのは、当然のことではないでしょうか? もし言うなら、「未来」と「将来」との区分も可能かもしれません。波多野精一『時と永遠』の記述ですが、「未来は未だ来らず」、「将来は将に来らん」とされます。未来は意志的に制御不能な時間の流れであり、意志を向けた「志向性」の内に眺める「選択的推論」は将来となると思います。 身体制御は、意識的な作用であるとは決して言えず、実際、生後、徐々に制御を学習してきた結果に過ぎないと思います。リベットの実験結果は意識的作用の結果というよりも、小脳等の無意識的作用の結果なのではないのでしょうか? 結局、意志とされるのは、脳内作用としては、認識という情報処理をされた情報を推理シミュレーションをして、その情報内容を選択するという作用ではないかと思います。その作用で、脳の身体制御機能部位などへの、制御態勢付けをする、脳内相互エージェント機能を、前頭前野辺りの部位が持っているのではないのでしょうか? 以下は、X-postで教えてもらったニュースです。New Technology to Control the Brain Using Magnetic Fields Developed - Nano-MIND Technology for Wireless Control of Brain Circuits with Potential to Modulate Emotions, Social Behaviors, and Appetite - ここから、次のことを思いました。多細胞生物は細胞、その集合器官の相互エージェント化(機能分担)で構成される。心臓のペースメーカーの制御する機能。 脳神経細胞も同様、その作用をミクロ、ナノのスケールでフレームを定め、磁場制御が可能。 社会性昆虫なら巣集合単位が個体とされるので、役割分担者毎の制御が可能。人間社会は?
  • 再アップロード?無意識も無いですよ。自由意志は個性の一部分では?量子力学の基礎論で論じて、量子コンピュータで人間の知性を実現して下さい。
  • 昔のコメント読んでました。エピゲノムは面白いですね。どうして影響を受けるんでしょうね。今この自分のコメントを読んで思いましたが、ペンロースとハメロフ博士が言っているマイクロチューブの波動関数の収縮を茂木健一郎訳「意識はマイクロチューブルにおける波動関数の収縮として起こる」で、説明していらっしゃるのですが、これはマイクロチューブが意識を作っているのではなく、一種の受動体として、アンテナのような役目として考えると面白いのではありませんか。やはり意識は脳の神経細胞のシプナスのあの空間に何か意味があるのではありませんか?シプナスのあの隙間、どうも気になります。このネットワークが意識を作っていると言うほうが良いかなと思います。 ホィーラー(J. Wheeler)によって提案された遅延選択実験です。これは私が20年近く前に出会ったサイトから知りました。量子 の存在を始めて知ったときだったんです。進化の目的は人間創造だったんだと思いました。次の様に書いてありました。 「実験室実験の方は1986年頃アメリカとドイツで実行され、ホィーラーの予想通りの結果が出た。そこで彼は強調する。「”記録”されるまでは”現象”はない」と。”現象”を「粒子」と「波動」に局限するかぎり、おそらくは彼は正しいだろう。だが、「現象」という言葉を最大限に拡張解釈し、何段階か飛躍してこの言明を言い換えればどうなるか? あるいは「宇宙は人間の登場と人間による認知を待っていた」という断言すら生まれるかも知れない。なぜならば、宇宙という「現象」は人間が観測して≪記録≫するまでは存在しないのだから! この断言を許すと、人間は森羅万象を決定する最高位の存在になってしまう。話としては大層面白い。決定論的な古典的自然観とはあまりにも違う。宇宙は人間に合わせて、または人間のためにできているという考えを「人間原理」ということにすれば、これは「人間原理」の極端な姿だ。読者の皆さんはどのように受け取られるだろうか?(量子力学入門 並木美喜雄 岩波新書より)」 多世界解釈では以前もコメントしました、私の世界が私の宇宙という考えです。だから人間が生まれた人数だけ宇宙があるという考えですね。無限大の宇宙は可能なのでしょうが、やはり人間が生まれなければ違う宇宙は出来ない問いもいます。 二つの学習ループがあり、一つは身体の学習と知識の学習によって無意識に体を動かすことの出来る学習と、それから幻想の意識と私(意識は私ではないと考えてます。)とのもう一つのループ学習があると感じてます。人間は肝心な意識を受け入れられないので見えなくなっているループなんですね。この学習のほうがとっても人間にとって重要だと感じてます。
  • 快楽が無いと自発性も起きないし、自発性が無いと自由意志も無い。 問題は、「どんな事柄に快楽を覚えるのか?」が、①本能の部分と②過去に積み上げられた経験と③それによって構成された回路の組合せによって個人毎のグラデーションが存在していることである。 ②と③は後天的であるから人為操作が可能で、②③の構成様態と表出するアウトプットとの関係性が議論すべき中心話題となるだろう。
  • 問答、大変興味深く聴きました。私は、人間は動物ですので、自由意志はないと考えています。自発性も自然に備わっており、進化の過程で意識が作られてきたと考えております。
  • 3回見ました。決定論と自由意志は矛盾なく共存し自由意志が決定論に勝るのかな〜 自由意志は膨大な記憶と感覚に基づく「欲求」 基本的欲求は決定論的にあっても自由意志がそれをさらに複雑なものにする、なんて考え出すと眠れなくなりますね。
  • 野澤さんの電子の軌道と意志の関係の仮説はとても面白いと思いました!未来の学生が大学の講義で、『電子が人間の意志によって振る舞いが変わる』→『え、そんなことある?』→『考えてごらん?そうでないと自由意志ってありえないだろ?』→『あ~なるほどたしかに!』というやりとりをしている風景が浮かびました!なんかしっくりきました!僕はこの仮説を推したいと思います!
  • 脳心問題について、たしかに、自分がやったことと無矛盾なこころを生み出してるって考えるほうが、こころが脳を司るって考えるよりシンプルなのかなぁ。こころは脳が映し出すのにそのこころが何かを決定するのか?って話なのかな?あるとしたら脳がハードウェア、こころがソフトウェア的な関係と理解するとか?自由意志の議論にここらへん関わってくるってことなのかな。対話で様々な人の行動を例に挙げられてるように、一口に意思といっても単純な問題ではないんだろうな…難しい…自由意志があるかどうかは大切だろうけど、それがあると実感してるのは何故なのかってところも大切なのかな。でも、意識があることで、外界の必要な情報を取捨選択して、一つの世界として認識することが、生存的に正しい判断するのに有利だったのでは?とはふと思った。意識って人の強みである思考をしやすいような情報の提示って役割は果たしてる気がする。
  • 野澤真一さん、これから研究がんばっていただきたいです!!!
  • これは私自身の考えなのですが、自分が考えてきた内容がデカルトの心身二元論によく似ていて、人間の意識と人間の体が別々の世界に存在していると言う考えがベースになっています。 他者との関係においては意識の世界のみで関係を持つ事は出来なくて必ず身体による関係によって他者との理解は可能です。私は自分の意識をメタ認知出来ます。意識をはじめとする内なる会話とか、意識として感じてる体性感覚はやはりアルゴリズムに支配を受けない世界ではないかと思うのです。 人間の肉体と動物はデカルトが動物機械論で説明してる様に機械のごとく緻密な規則正しいアルゴリズムに従って脳が全てを制御していると考えます。ところががこの動画で仰った逆心脳問題も見逃す事が出来ません。心脳問題も同じで私は両方受け入れながら考えています。 人間の意思決定に関わる好奇心、向上心は人間の体に影響を与えていてその行動結果を主観的に捉えながら学習する、あるいは人間の心がエピゲノムのスイッチングに影響を与えている所を考えますと逆心脳問題は見逃せないと考えてしまいます。 意識の定義にもよりますが、人間の様に体性感覚から来る、意識は人間しか無いと考えます。これは動物に聞くことが出来ませんし、実験でも最終的に意識のある人間が判断しますので、難しい問題だと思ってます。 一応私の考えていた事とデカルトの考えが同じだったので、意識は人間独特のものであると今考えています。となると自由意志と責任は動物にはなく、アルゴリズムを超えた人間の意識を土台とした意思決定にあります。自由意志を持ちながらアルゴリズムから逸脱する事は出来ない責任が発生するのではないかと今は考えています。
  • 対話の中で、「ふるまい」と何度か仰っていましたが、やはり量子力学に関連したお話に発展し、楽しかったです!
  • 茂木先生のポコポコ湧き上がる自発性と聞いた時、内田樹先生が神戸女学院で行った「身体知性論」の話が思い浮かびました。北杜夫さんが若い頃明けても暮れても「トーマスマン」の研究をしていたらある時 街でトーマスマンという文字を発見するしかしそれはトマトソースと書かれた看板だった。ボクはこの内田樹先生のアナグラムの話が大好きです。アナグラムの謎と自発性が外部から来るか内部から来るかはとても近い様な気がしたのですが、そこら辺はどうなのでしょうか?

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出典:茂木健一郎の脳の教養チャンネル

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