「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「『人工知能時代、人間の脳の凄さはどこにあるか』  2024.9.4. 川崎西法人会創立30周年記念講演会 新百合トウェンティワンホール」を投稿しました!

『人工知能時代、人間の脳の凄さはどこにあるか』  2024.9.4. 川崎西法人会創立30周年記念講演会 新百合トウェンティワンホール

茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しい動画「『人工知能時代、人間の脳の凄さはどこにあるか』  2024.9.4. 川崎西法人会創立30周年記念講演会 新百合トウェンティワンホール」を投稿しました!

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『人工知能時代、人間の脳の凄さはどこにあるか』  2024.9.4. 川崎西法人会創立30周年記念講演会 新百合トウェンティワンホール

 茂木健一郎の脳の教養チャンネル   茂木健一郎  

動画へのコメント

  • 久しぶりですね^^僕はね、言語生成AIに国が金出してこれ以上、開発を応援する必要はないと思うな他のAIだったら応援したいけどね言語生成AIは言葉を作る事に専念すればいいんだよ辞書を作る必要はないんだよ他のシステムで作った物を表現するためだけに言語生成AIは使用したいよね入力を言語生成AIを使って中心となるシステムを実行して結果を言語生成AIで表示するうーーん、結果表示も言語生成AIいらない気がしてきた。要約するの得意だからやっぱ言語生成AIあった方がいいかな、、、出力中心となるシステムを学習しないでも結果が表示されるようになるといいねマンマシンインタフェースとしてだけつかえないものかねぇ辞書はいらん
  • 人間の生体個体脳(個)人が保有する情報量には限界があり、それを外部メモリーに拡張する方法としてコミュニケーション(伝達)が生じ、多くの個人が相互エージェントになる社会拡張脳の様態になったと思います。それが形成される状況は、部族が火を囲み族長が語り部になるというような姿が想像できます。神話の様な多くの情報が、原始社会では、こうして集合集積したと思います。  そしてそれを、生体脳だけでない外部メモリーに保存する方法も発生し、記号・図示・文字という形で、石・粘土版、木・竹簡、動物皮・植物繊維紙に記録されてきました。こうしたコミュニケーション・メディア(伝達媒体)が発展し、書き写し複製、印刷、通信、放送、インターネットと進んだと思います。  結果、生体脳はメディア・リテラシーを共通に身に付けた上で、社会共同体における相互エージェントとして、いっそうの特化・専門化を進めてきたと言えると思います。それが現在における問題の一つになっている気がします。それぞれの個体脳が、専門性を高め・深め、集合集積する膨大な情報の全体を把握できない状況が生じていると言えないでしょうか?  古代期には「神」である社会共同体統率者が、「神々」である諸分野専門技術者集団を召し抱え、全体を方向付け導くことをしていました。そこには観念としても「世界観」が構築され、その外延的観念に位置付けられた内包的観念として人間観等が置かれ、判断・行動を導く価値観も眺められていました。  しかし現在は、そうして継承されてきた世界観のパラダイムシフトが加速し、専門的情報量が増大し、全体を眺めて方向付けることが極めて困難になったと思います。研究者間でも分野が異なると知らないことばかりになってきました。19世紀の大英帝国時代の博物学的学際論議も、なかなかできなくなったと思います。エラノス会議やギフォード講義の様な、教養の場を維持できない状態になっている気がします(ダーウィンはペイリーの自然神学との弁証法・対話で、進化論を発想したとされていますが、そうした学際的教養が、止揚の位置を高めると思います。)。  そこに今、コミュニケーション・ネットワークの相互エージェントの一員として、LLM-AIが加わりました。この人工電脳がいっそうの自律・自立性を高め、全体的な社会拡張脳の作用を加速させれば、生体人間脳からの発展の進歩自体を加速すると思います。  シンギュラリティの観方の自然な流れは、こうしたもののような気がします。

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出典:茂木健一郎の脳の教養チャンネル

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