「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「人工知能の発展において、ハードは発掘のスコップになる。」を投稿しました!
茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しい動画「人工知能の発展において、ハードは発掘のスコップになる。」を投稿しました!
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人工知能の発展において、ハードは発掘のスコップになる。
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動画へのコメント
- シンギュラリティでよく言われる「自己改良」はAIがプログラムを書くイメージがありましたが、ハードウェアの図面を描く事も当然含まれて然るべきですよね。…個人的にはAIはバブルだと思ってますけど。少なくとも人間社会がAIに追い付くまでの「頭打ち」の期間というものが発生すると思います。
- 今、効果的「加速主義と利他主義と」で二極化をアライメント問題として論議しています。これは古来から「普遍と個と」の弁証法過程の論議で展開してきたものと同じだと思います。「優生思想と福祉思想」との関係も同じと思います(「優生思想とその批判―問題の普遍性―」名大リポジトリ)。 要は茂木先生も、ここで「人工知能の発展において」とタイトルを付けられていらっしゃいますが、「発展」という概念には価値的なバイアスがかかっていると言えます。すると、その価値は何にとっての価値なのかという、バイアスを読み取る必要があります。 冒頭の加速主義の立場には、その「何か」を離散的閉鎖システムとして位置付けることはないと思います。情報展開過程としての宇宙自然の発展、という発散する開放系のベクトルに立って眺めることになると思います。超知能を神の知能として、古代からの「ノエシス・ノエセオス」の様態で眺め、イリア・サツケバーの言う「AGI(ASI)のデフォルト」の作用ベクトルを追求することになると思います。これがアライメント問題となるのは、「人間」の現実、個人の様態を観ていないからと言えます。 優生思想が問題なのは、人類の進化・進歩を追い求め、現実の個々人を犠牲にさえするところです。理想という意味での普遍を追い求め、現実の個人が背後に追いやられます。 ここで理解されるべきは、こうした普遍的傾向性での発展を開放系に向かうベクトルで探求するのではなく、離散的閉鎖システムとして、宇宙自然内の中間システムの一つである「人間」的バイアスを、価値創造・意味付与として認識することだと思います。「人間にとって」、「人間個人、私にとって」というバイアスをしっかり精査し、利己的・自己中心的に偏らず、しかし「IKIGAI」のある活動をできるように、今の状況に働きかけることが、非常に重要だと思います。 茂木先生が「発掘のスコップ」と仰られるものは、単純に計算処理速度を速めるハードというだけのものではなく、普遍的理想を追うだけでなく、人間存在の現実を見失わない発展を進めるハードというものになるのではないでしょうか?
- 半導体も半導体製造、半導体設計の分かれ道で、ソフトよりの半導体設計の方に色気を出してしまったため、一番得意なはずだった半導体製造の方を中国や韓国に奪われる結果になってしまいました。AIも同じような分岐点でどちらを選ぶかでその後が大きく変わってくると思います。ソフトよりのものは今の日本の中等教育がピークの国内での競争をしている限り、世界との競争は難しいと思います。東大なども今は理学部も工学部も情報関連分野が一番人気があるようですが、逆に日本は機械工学科みたいなところに優秀な人材を送り込む様にした方がベターなのかもしれません。
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