「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「人工物に対する、「生命」や「意識」があるというディフォルトの仮説」を投稿しました!
茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しい動画「人工物に対する、「生命」や「意識」があるというディフォルトの仮説」を投稿しました!
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人工物に対する、「生命」や「意識」があるというディフォルトの仮説
茂木健一郎の脳の教養チャンネル 茂木健一郎
動画へのコメント
- 難しい言葉が多くて全然わかりませんでした。僕は全ての存在には生命や意識があると感じるようにしています。ショーペンハウアーさんの意志と表象としての世界の考えを受け入れることにしたことを由来としています。実際、それぞれの素粒子は固有の振る舞いをしたがることは、生命や意識としか思えません。アルゴリズムも同様に意志があるから設計した通りに振る舞う現象を再現し続けるのだと思います。一方で人間が意識があると感じるのは機械的な振る舞いではなく予測不可能な複雑性にあると思います。振る舞いという剥き出しの生命のままでは単純過ぎるために、他の生命に容易く支配・補食されてしまうことから、複雑な生命体ほど予想できないように振る舞うことを学習するのだと思います。意識は複雑化した生命から感じるのであって、人工物も単純な意識は存在します。もちろん全ての存在は生命であると思います。
- 一人一人、自分自身が環境に映っているという考えです。それは自分自身の脳に全ての評価基準があるという意味なんです。dから犬のロボットアイボを見るとかわいらしいですね。設計者は設計したのに、それを可愛がっている人間は何か変でしょう。これは可愛がっている本人に愛があるからなんです。愛情があってロボットに映っているのでしょう。そしてアイボにまるで意識があるように見えるのは自分に意識があるからでしょう。 さらに動物にも、植物にも意識があるように評価してしまうのは人間にそれらを評価するものがあって、自分に意識があるのでただ単にそれが映し出されているだけではないかと思えてなりません。人間は単なる物の動きなんですが、それを人間は評価するんです。犬のかわいらしさ、猫のかわいらしさ、まるで人間のように振舞う動物見てしまったら動物達も意識を持っていると勘違いしているんではないかと思わざるを得ないのです。 養老先生の同じにする能力は人間だけだそうです。ほぼ確実にいえると仰ってます。動物たちは他の存在は全て違う存在として認知しているとのことです。それに対して私も同感です。本来は人間もそうでなければならないと思うのです。それが人間にあって、全てが違う様に見えないといけないのに、感じないといけないのに、概念で同じにしているので分からなくなっていると思います。感覚に戻って全てが違う存在であると認めて、今を生きることで多様性に順応しながら生きる人間の姿が本当の人間の生き方ではないかと思っています。概念に縛られて感覚が抑圧された可愛そうな人間でしょう。また長文になってしまいました。すみませんまとめられなくて。
- 自然観測・観察して、その現象に能動的力を感じとり、その力をpersonificationで説明付けること。その力に絶対性を観てしまうと、人間社会共同体発生の「神」概念(絶対君主とした先祖代々の族長の力と、その絶対性を担保する社会保持のための<掟=法・戒め・ノモス>の起源とした概念)にすり合わせて、人格投影をしたと考えられます。 古代人だけがそれをしていた、ということはなく、現代人も、今ここで、それはしてしまうのだろうと思います。それが人工物だろうと自然物だろうと、人格投影は、人間の意識・主観意識の、それこそデフォルトかもしれないと、思いました。
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