「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「ひらめくことは、「代役」として「舞台」に立つことに似ている。どちらも準備が必要。」を投稿しました!
茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しい動画「ひらめくことは、「代役」として「舞台」に立つことに似ている。どちらも準備が必要。」を投稿しました!
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ひらめくことは、「代役」として「舞台」に立つことに似ている。どちらも準備が必要。
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動画へのコメント
- 美味しい話ありがとうございました。ワクワクしてきました❤
- 慢性的な体調不良と寝不足の中、自分なりに頑張ってるけど、今すぐ何かを形にできる様な準備が整っている自信はありませんね…今自分が頑張っている事は、将来何の役に立つんだろう…?
- 「準備」とここで仰られたことは、「条件」でもあり、「何らかの性質、作用、現象」が現実態化する=エネルゲイア(エネルギーを受ける)になる段階へと進展し、それまでの準備段階・条件整備が進んだ層レイヤーから、相転移する過程の様にも思えます。茂木先生もよく示唆される、More is differentの様態の一形態にも思えます。よく準備するとは、繰り返し繰り返し条件整備していくことで、機会が与えられると一気に本性を作用展開する現象、その様にも言えそうな気がします。 少しテーマをずらして観たとき、面白い思考法の例を挙げられます。中世のトマス・アクィナスの人間論において、人間の誕生(創造)の解説は、次のようにされています。 人間の質料である身体という生物的条件として胎児embryoが、生物的親から準備される。そこにある存在=現実態エネルギーは親から質料存在として条件整備のために受取ったものであり、生れ出る個人のものでは、未だない。 この質料的条件が両親によって準備されたところ=胎児に、人間の形相としての魂が、(神から)直接、その個人の現実態エネルギーである存在eeseを受け取り、入って存在を伝達する。即ち、ここで個人の魂と身体が合一する。人間として形相と質料が合成する。トマスが中世で継承した、古代のプラトン的思考法とアリストテレス思考法とが、上手く説明されることになります。イデア論と形相質料論との一致です。 さらにこの思考法は、キリスト教思想の説明原理をも一致させています。即ち、質料的身体と合一する以前に、個人の魂は存在=現実態エネルギーを受けており、身体の死後、それと分離しても分離霊魂として「復活」の再創造を待つ様態を保持できます。この状態は、罰を受ける者にはこの後、悠久に続くとされ、救済される者は「復活」に与かるというわけです。 こうして、トマスは、「準備された条件に魂が入る」という思考法を導入しましたが、デカルトは松果体という実体的局在localization解釈をして、現代の科学から締め出されたと思いますが、ただ、何かしら「意識」の作用にも似たところを感じはします。実体的解釈ではなく、「意識」という作用の様態で、理解を進めると、フィクションもノンフィクションも、「私」の主観意識は、様々なところに入っていくように思います・・・・。
- お気楽な話、難しい話とかを、とり混ぜてると、違った感じのものが似てる?…の雰囲気に気づく時が有って、やっぱり愉しいです。好い一日を~。では
- おはようございます!シラスの方もノロマな亀ですが見せていただいてます。皆さんの鋭い洞察にほう!といつも刺激をもらってます。中でもフロントローはとても参考になり自分の甘さに気づきます。
- 私も茂木さんのお気持ちに共感します。常に準備ですよね。
- ありがとうございます。大変参考になりました。
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