「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「『脳科学者が語る、フリースクールの価値 子どもの個性と多様性を育む新しい学び』(質疑応答の前まで)2024.11.26. 羽村市産業福祉センター」を投稿しました!

茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しい動画「『脳科学者が語る、フリースクールの価値 子どもの個性と多様性を育む新しい学び』(質疑応答の前まで)2024.11.26. 羽村市産業福祉センター」を投稿しました!

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『脳科学者が語る、フリースクールの価値 子どもの個性と多様性を育む新しい学び』(質疑応答の前まで)2024.11.26. 羽村市産業福祉センター

 茂木健一郎の脳の教養チャンネル   茂木健一郎  

動画へのコメント

  • 全ての学校かフリースクールになるべきだと?フリースクールは不登校者と中退者は一人もいないと?N高もフリースクールに近いと思うけど。ただオンラインのみの学生でも、不登校者いますが。
  • 金子みすゞ『私と小鳥と鈴と』、この詩を巡ってはさまざまな解釈が世に溢れていますが、「みんなちがって、みんないい」の直前の一行「鈴と、小鳥と、それから私」、それは諸存在の「個性と多様性」を、人間の個々人においても認める解釈が、多くの人の共感を呼ぶと思います。 その上で、この詩を生成するために必要な精神の様態を、少し考察します。 恐らく生成AIでも、人間社会のネットワーク上にある「情報プール」から、そのコーパス(corpus=ラテン語としてコルプスとして意味を採ると、「身体・物体・本体」となりますが)を与えれば、「みんな違って、みんないい」という言葉を繋いで生成すると思います。 しかし金子みすゞが創発した際には、そうした生成とは違う様態であったように思います。今表現したように、「生成」ではなく「創発」に当たる気がします。 それは、コーパスの中の連鎖する言葉を、その次元の地平で繋げるというAIの様態ではなく、各々の言葉で代示している各存在者の作用様態を想起しながら、その「ちがっているさま」様態を、纏めている次元、即ち社会を想定していると思います。要は、言語の地平での「生成」ではなく、存在の地平への抽象というか俯瞰的視点への反省的作用が、「創発」を生み出している気がします。 言語化された概念は、個別的現実から抽象されたものですが、それを知性・精神作用で扱う際には、個別具体例への振り返り=反省作用reflectionが必要であろうと思います。実際、論文などでも、具体的例証を揚げます。これが本来の知性作用であり、AIの行う作用は、理性作用(ラテン語でratiocinatio推理)が、現状で展開している気がします。知性と理性とを分けていた古代・中世の考察を、まさに「反省」してみる必要がある気がします。 教育もその反省の下で実行すれば、「みんなちがって、みんないい」の実践になると思います。

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出典:茂木健一郎の脳の教養チャンネル

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