「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しいYouTube動画「他人の話を聞いていて苦しくなるときに、あなたの心に起こっていること。」を投稿しました!
茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が新しい動画「他人の話を聞いていて苦しくなるときに、あなたの心に起こっていること。」を投稿しました!
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他人の話を聞いていて苦しくなるときに、あなたの心に起こっていること。
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動画へのコメント
- 茂木さんは今回はなかなか難しいテーマのお話ですね。人間には無限欲があり、優劣比較があり、高慢や嫉妬もある。人を妬み誹謗する者も持たざる者ゆえの苦しみが、嫉妬や妨害される者も持つ者ゆえの苦しみがある。人間は明るく前向きに取り組んでいても、どこか暗い面があるものです。それを吐き出す時もあるでしょう。その時、自分はどう考えるか、感じるか。人間性の本質的部分が試されてる気がしますね。自分だけでは自分を救えない時、他者の存在(動物も含む)が必要になるように思えます。
- 私はどう思われているんだろう、、
- 河合隼雄先生が、遠藤周作先生と対談された時、遠藤先生から次の様な質問をされて、応えられていたのを思い出しました。「カウンセリングで相談をされていて、クライアントが快方に向かわず、どんどん沈んでしまうようなことはありませんか?『沈黙』で描いた「キチジロー」のように、幾ら手を差し伸べても、それに応えてくれないというか、応えられない弱い存在。そうしたクライアントに対した時、先生(河合先生)はどうしておられますか?」 河合先生のその時のお答えは、「カウンセラー自身も弱い人間の一人なので、その人に寄り添うと言っても、限界があります。ある程度、その人に寄り添いセラピーをしていって、しかし、これ以上になると、自分自身がそこから這い出せなくなるような状態と思えば、残念ではありますが、自分のその人への役割は、ここまでである、とします。自分が対応できる、他の多くの人に対する為にも、その人に付き合うことを、自分としては断念します」ということでした。 遠藤先生は「キリスト教でも賢慮の徳という徳目で、それを表現していますね」と受けていらっしゃいました。 茂木先生が今回、仰られたことに通じる気がします。共感力というような表現を、最近、使っているようですが、脳科学なら「ミラー・ニューロン」の作用と先生も仰った働きでしょうか? 私が真っ先に思い浮かべたのは、バートランド・ラッセルのWhy I'm not a Christian?の一節でした。「他人の不幸を見る不幸」、ラッセルは、幸福・至福を説く宗教も、自分だけが救われ幸福になっても、世界に不幸な者が一人でもいれば、それを見て不幸を感じることになるが、その救済は如何に為されるか、と問うていました。 この辺りから、ライプニッツの予定調和説も出てくるのだろうと思います。さらに、エヴェレットの多世界解釈の俗説にもつながるかもしれません。ある本に、エヴェレットの娘さんが、「多世界でお父さんに会いに行く」と言い残して亡くなった話が書いてありました。現在のパレスチナでもウクライナでも、どこでも、多くの人が苦しんで死んでいくような状況を目の当たりにすると、その人たちも幸福に過ごす世界があるはずだ、世界はそういう構造を持つはずだ(古代の弁神論)と、思いたくなります。 「個の救済」を説く中世トマス・アクィナスの神学も、そのモチーフで構築されました。
- 信田さよ子氏の名著「母は不幸しか語らない」。茂木さん、それは難しいことです。母親の不幸語りに自分の中心は木っ端微塵、時間をかけて再生、生傷なので警戒、懲りる、またやっと自分の中心を建て直す、の繰り返しです。
- これは息子が小学生の3年生の時でした。記事を残していますので載せました。特に息子に対する対応が大変でしたがその時に得た方法で、話を聞いていると自分からその打開策を見出すものでした。 「息子が小学3年の時に先生が厳しい先生だったので大変だった。私と妻と息子が学校に呼び出された。小さな部屋に入ると校長先生、担任の先生、その他専門の先生2人が私達を迎えた。私の息子は怒りっぽく、負けず嫌いで、一番でないと気がすまなく、注意されるとすぐに怒る性格で担任の先生は大変だったらしい。小学校3年の時である。注意され聞かなければイエローカードをもらう。レッドカードはその上を行く。息子はレッドカードをもらってしまったが、怒ってそのカードをくしゃくしゃにして外に捨ててしまった。見つけたそのカードを私達に見せてくれた。前代未聞の出来事だった。」 この時に息子はGATE(Gifted and Talented Education)の認定を受けていて、親がその子供にどのように向き合えばよいかというセミナーを受けるように薦められました。GATEの子供の接し方を学びなさいということでした。子供の安全基地を作ってあげないと非常に難しい子供です。そうしなければ怒りを現してました。
- 自分がご機嫌になる動画を見てますね。冬キャンプとか、海外の風景とか、どこにでもある普通の日常のなかでの会話編とか…。無理と感じたものは、飛ばしますよね~~。気分が停滞気味になれば、移動して違う場所での気分転換もまたいいですよね✨。い~いお天気ですよい~い場所を選んでますニャン
- 僕は自分のことを、少し背伸びぐらいにポジティブであろうとすることが、結構あると思いました。その目的は僕の場合、バランスを取ることや何かを隠すことというより、その背伸び分が、いずれ自分にとっての普通になることを期待しているからだと思います。それを見聞きする人が、苦しさやキラキラムーブを感じたりすることは、あると思います。そういう時、相手がそう感じていることを共感できることもありますし、それを察知して柔軟に振る舞えると、うまいかもしれないと思いました。一方、それは自分を持たないことで、逆にうまくないかもしれないと思いました。全ての人に好かれることはできませんし、自分としての自然体がいいなと思います。そうして、うまくいく相手もうまくいかない相手もいるでしょうけれど、うまくいく相手を相手にするのが、自然体でいられていいなと思いました。
- 神回
- 信仰を持ってらっしゃる方とか、なんらかの事情や原因があって本来の自分を心の中に閉じ込めていらっしゃる方は、自然体を装って仮面をかぶっていることありますよねー。自分もいつの間にか気づかないうちにそうなってないかなぁと、時々振り返ってみたいものです。。素直になってもいい場所、素のままの自分でいられる場所、そういう話しができる相手がいることは、人にとって大事だと思います
- 以前、河合先生と遠藤周作さんの対談動画を見たことがあります。その時先生が言われていたのは、「患者さんの原形にできるだけ付き合う」ということだったように思います。そうしないと治療にはならないとおっしゃっていました。 誰でもこの原形というものがあるのだと思います。ただそれを修める術を学びや社会を通して身につけているから普通で居られるのではないでしょうか。 この点が欠けてくると希薄で表面的な価値観が幅を効かせる世の中になってしまうように感じます。そのことに先生は早くから気付いていたのではないでしょうか。 立派な先生だったと思います。
- 私だったらどんな言葉を返したらよいか分からなくなります。だからおそらく聞くだけになってしまうと思います。何を話してあげればよいか分からないです。たまに聞いてましたら自分で気が付く事がありますね。 私の息子がちょっと分からないといって怒っていた時にどうしたらよいか分からなく聞いていたら、何だ自分で解決の道を開いてました。 ですから私は何とか自分で自分の道を切り開くように聞いてあげるのが良いかなと思っています。私は何も話せないので丁度良いかもしれません。
- それはあるー>しかし、他人の話をきちんと丁寧に聞いてる人は少ないでしょう。人間の欠点だと思います。
- ですねー>医者が患者の症状を聞くように、冷静に感情移入せず、淡々と聞けばいい。真面目に他人の話を聞きすぎないことが大事だと、気づきました。
- 人生で起こる苦しみを避けることは難しい。他人にどう思われるか、って気にしすぎないほうがいいかな、と。自然体で、一生懸命生きるくらいしか、私はできない。みんなそれぞれ頑張って生きてるんだ、ということを忘れずにいたい。
- しかし、他人の話をきちんと丁寧に聞いてる人は少ないでしょう。人間の欠点だと思います。
- 医者が患者の症状を聞くように、冷静に感情移入せず、淡々と聞けばいい。真面目に他人の話を聞きすぎないことが大事だと、気づきました。
- 自分なりに、お悩みを聞いてあげてたら元気になってきたんだけど、今度はあなたよりも私の方が偉いみたいにマウントを取りに来るようになってしまって、お手上げになっちゃいました…
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