「茂木健一郎Ken Mogi」が新しいYouTube動画「ゆるカフェ。東京物語を二度目に見た私は、尾道行きの列車に飛び乗った。」を投稿しました!

ゆるカフェ。東京物語を二度目に見た私は、尾道行きの列車に飛び乗った。

茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎Ken Mogi」が新しい動画「ゆるカフェ。東京物語を二度目に見た私は、尾道行きの列車に飛び乗った。」を投稿しました!

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ゆるカフェ。東京物語を二度目に見た私は、尾道行きの列車に飛び乗った。

 茂木健一郎Ken Mogi   茂木健一郎  

動画へのコメント

  • 小津安二郎の映画は、戦前と戦後とは大きく違っている。小津は日本の代表的な映画監督だけれども、戦前は結構アメリカ映画の影響を受けている。また、初期中期は社会の表面化した問題に目を向けていたと思う。晩秋、東京物語、麦秋の小津の代表3部作の特色は、日本的形式美を土台としながら、日本的人間関係を淡々と追っていく中で戦後変わってしまった日本を第三者的に分解してるところにあると思ってる。批判を受けるのは物語では当時としは裕福な家庭で、似通ったストーリーが多いという、そこをどう評価するかということで分かれるのだろう。小津としては重要部分が拡散させないためと考えたからだと思うのであるが。ただ、小津作品が評価を得ているのは、原節子、笠智衆、杉村春子、東山千恵子など多彩な俳優陣が小津の要求に耐えられる演技力を有していたからこそ成り立ったと考えている。形式美的構図を大切にするあまり、通常ではない姿勢や動きを俳優がとっていることからもわかる。よく小津の要求に応えられたと思う。小津安二郎という名を聞くと木村伊兵衛、土門拳という日本を代表する写真家を連想するのであるが、小津の形式美、構図構成が巧みなところは、木村伊兵衛の写真を繋げたような感じをうける一方、人も被写体として扱う土門拳の徹底的に本質に接近しようする姿勢を併せ持つと自分では解釈してる。
  • あの道の あの風物詩 あの情緒     みんな奪った 自公維政権
  • 「オズの魔法使い」もいいと思うんだけど  何か?
  • 「東京物語について」リクエストに対してゆるカフェでお時間をお割き戴き、ありがとうございました。先生と「東京物語」の出会い、それに対する情愛、旅と想い出、それをきっかけとした日本への回帰…大変貴重なお話しをお伺いしました。先生は、日常、死生観というものに少し触れていらっしゃいましたが、私の中では、そのことにまで深く掘り下げられてはおらず、「縁」ということに焦点を置いて主に感じ入っていました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
  • 配信ありがとうございます。早速A Pで東京物語観てみます。
  • 素敵なカップを拝見させて頂きながら東京物語のお話を伺いました。何度観てもこの物語に宿る普遍的な真理は親子や人間関係について考える時にいつも大切な基盤になっています。そしてその映像も折に触れてはっきりと思いだされます。最近リメイク版を見ましたがこちらもよかったです。今でも世界中の人々の心に残り支えてくれる素晴らしい作品だと思っています。人は生きているうちに何に出逢うかでその生き方までが変わるように思えるこの頃でございます。
  • 同じような 思い 思い出 が❗ ハートウォーミング な 小津的? 643秒‼️

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出典:茂木健一郎Ken Mogi

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