「茂木健一郎Ken Mogi」が新しいYouTube動画「東京オリンピックに反対するリベラルな方のものの言いように対する違和感の根本的原因」を投稿しました!
茂木健一郎の運営するYouTubeチャンネル「茂木健一郎Ken Mogi」が新しい動画「東京オリンピックに反対するリベラルな方のものの言いように対する違和感の根本的原因」を投稿しました!
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東京オリンピックに反対するリベラルな方のものの言いように対する違和感の根本的原因
茂木健一郎Ken Mogi 茂木健一郎
動画へのコメント
- 茂木さんがリベラルならば私はリベラルではありません。逆もしかりです。オリンピックという「祭り」をコロナ禍で開催されても楽しめない方々は多いでしょう。もう2か月切っているので、無理矢理にでも開催されるでしょうが。オリンピックをひとまず延期の判断をして、場合によっては中止することが間違っているとは思えません。コロナが猛威を奮っている国はまだまだあります。世界規模の疫病と戦わないで、人間の可能性がどうのこうのと何故言えるのか理解できません。
- 先ず、忘れてはいけないのはクーベルタン男爵が近代オリンピックの理念として提唱した「アマチュアリズム」ってものです。オリンピックが「商業主義」化したことを批判されるのは、正しくこの「アマチュアリズム」故に、です。勿論、リベラルがオリンピックの「商業主義」を批判しつつクーベルタン男爵を否定(「性差別主義者」だとか何とかでね)するのは完全に矛盾している、というのはある訳ですが。つまり、クーベルタン男爵が提唱した近代オリンピックの理念である「アマチュアリズム」があるからこそ近代オリンピックの「商業主義」を批判し得る訳だが、その一方で、(近代オリンピックの「商業主義」化への批判の正当性の根拠となる)「アマチュアリズム」を提唱したクーベルタン男爵を否定している、ということなる訳ですからね。「クーベルタン男爵は否定するがアマチュアリズムは尊ぶ」のだとしたら、確かにそれは“可能”ですが、良いとこ取りというか、都合の良いところをつまみ食い的に取り上げる卑怯な話だとは思いますね。まあ、自分はそもそもに於いてオリンピックという大会自体を無くしてしまったら良いと思っているので「商業主義」も「アマチュアリズム」もへったくれも無い訳ですが。それこそ「実際にオリンピックが開催されたら結局みんな観るでしょ?」と同じで「実際にオリンピックを無くしても、そうなったらそうなったで他にいくらでもスポーツ観るでしょ?」としかならないんですよ、結局は。「オリンピック(という世界的な“権威的”大会)がある」という現状を“前提として”未来を見るからオリンピックに拘る訳ですけれども、オリンピックが無くなったところで“現実そんなに変わりやしない”ですよ、実際は。どうせ、そうなったらそうなっで、何か“代わりのもの”が生まれるだけですし。そんなもんです。物事というのは。それでも、絶対的権威は絶対的に腐敗する故、その“腐敗した絶対的権威”から“新しい絶対的権威”に代わった方がいい訳ですよ。そうやって権威を代謝していかないと、その腐敗は拡がっていく訳ですし。
- 日本のガラパゴス・リベラルの普遍的価値は、開戦被爆敗戦ですから。日本人には任せられないというレイシズムがあると思う。過去の過ちを絶対に認めないわけだから、普遍的でしょう?こんなリベラルではないレイシズムが人権や人命や自由や平等を語るのはそもそもおかしいと思う。
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